英語学習者にとって「句動詞」は、時に難しいけれども非常に重要な要素です。句動詞(phrasal verbs)は、基本的な動詞に前置詞や副詞が加わることで新しい意味を持つ表現です。
たとえば「look」は「見る」という意味ですが、「look after」になると「世話をする」というまったく異なる意味になります。このように、句動詞は個別に覚える必要があります。
これらを覚えることで、ネイティブのような自然な英語表現ができるようになります。この記事では、よく使われる句動詞を分かりやすく説明し、簡単な例文を使って解説していきます。
今回の句動詞一覧は、動詞の後に来る前置詞によって区別されています。句動詞の種類は非常に多いですが、前置詞で区別をすることによって覚えやすくなっています。
まずは句動詞の一覧をご覧いただき↓、まだ知らない表現があれば、この記事を通してぜひ覚えていくことをおすすめします。
句動詞の一覧
1 | come in | (入ってくる、入ってよい) |
2 | Go in | (入る、入っていく) |
3 | Get in | (車やタクシーなどに「乗り込む」、合格する、選ばれる) |
4 | Break in | (押し入る、割り込む) |
5 | Check in | (チェックインする) |
6 | Fill in | (記入する、代わりを務める) |
7 | Hand in | (提出する) |
8 | Fit in | (適合する、うまくやっていく、物理的に収まる) |
9 | Go out | (外出する、遊ぶ) |
10 | Take out | (取り出す、外に持ち出す) |
11 | Get out | (外に出る、脱出する) |
12 | Find out | (見つけ出す、知る) |
13 | Figure out | (理解する、解決する) |
14 | Run out | (使い果たす、無くなる) |
15 | Give out | (配る、故障する) |
16 | Eat out | (外食する) |
17 | Turn out | (結局~になる、結果が~である) |
18 | Check out | (確認する、ホテルのチェックアウトする) |
19 | Work out | (うまくいく、解決する、運動する、) |
20 | Drop out | (中退する、やめる) |
21 | Look out | (気をつける、外を見る) |
22 | Leave out | (出しっぱなしにする、除外する、抜かす) |
23 | Hold on | (待つ、しっかり掴む) |
24 | Put on | (身につける) |
25 | Turn on | (電源を入れる) |
26 | Try on | (試着する) |
27 | Get on | (乗る) |
28 | Keep on | (続ける) |
29 | Go on | (続ける、進む) |
30 | Leave on | (つけたままにする、着たままにする) |
31 | Move on | (次に進む、先に進む) |
32 | Drag on | (長引く、ダラダラ続く) |
33 | Turn off | (電気や機械などを消す、止める) |
34 | Take off | (離陸する、脱ぐ) |
35 | Put off | (延期する) |
36 | See off | (見送る) |
37 | Show off | (見せびらかす) |
38 | Call off | (中止する) |
39 | Pay off | (完済する、報われる) |
40 | Drop off | (降ろす) |
41 | Lay off | (解雇する、一時解雇する) |
42 | Rip off | (ぼったくる、騙し取る) |
43 | Wake up | (目を覚ます) |
44 | Set up | (設置する、準備する) |
45 | Clean up | (片付ける、掃除する) |
46 | Give up | (諦める) |
47 | Go up | (上がる、増える) |
48 | Grow up | (成長する、大人になる) |
49 | Back up | (車をバックする、バックアップを取る) |
50 | Fill up | (満たす、いっぱいにする) |
51 | End up | (結局~になる、最終的に~する) |
52 | Catch up (with) | (追いつく) |
53 | Keep up (with) | (ついていく、維持する) |
54 | Look up | (調べる、見上げる) |
55 | Put up | (掲示する、飾る、テントを建てる) |
56 | Put up with | (我慢する) |
57 | Come up with | (考え出す、思いつく) |
58 | Clear up | (晴れる、誤解が解ける) |
59 | Mix up | (混同する、混ぜる) |
60 | Show up | (現れる、姿を見せる) |
61 | Take up | (始める、占める) |
62 | Make up | (作り上げる、仲直りする) |
63 | Bring up | (話題にする、育てる) |
64 | Cheer up | (元気づける、元気になる) |
65 | Break up | (別れる、解散する) |
66 | Beat up | (暴力をふるう、殴る) |
67 | Use up | (使い果たす) |
68 | Throw up | (吐く、嘔吐する) |
69 | Sit down | (座る) |
70 | Lie down | (横になる、寝転ぶ) |
71 | Write down | (書き留める) |
72 | Go down | (下がる、減少する) |
73 | Put down | (置く) |
74 | Calm down | (落ち着く、落ち着かせる) |
75 | Break down | (壊れる、故障する) |
76 | Turn down | (断る、音量を下げる) |
77 | Slow down | (速度を落とす) |
78 | Cut down | (減らす、削減する) |
79 | Let down | (失望させる) |
80 | Fall down | (倒れる、転ぶ) |
81 | Put away | (片付ける、しまう) |
82 | Throw away | (捨てる) |
83 | Run away | (逃げる) |
84 | Take away | (持ち去る、取り除く) |
85 | Give away | (無料であげる、寄付する) |
86 | Pass away | (亡くなる) |
87 | Stay away | (近づかない、離れている) |
88 | Get away | (逃げる、離れる) |
89 | Go away | (去る、どこかへ行く) |
90 | Blow away | (吹き飛ばす、感動させる) |
91 | Put back | (元の場所に戻す) |
92 | Give back | (返す、返却する) |
93 | Get back | (戻る、取り戻す) |
94 | Come back | (戻る、帰ってくる) |
95 | Go back | (戻る、帰る) |
96 | Turn back | (引き返す、戻る) |
97 | Hold back | (抑える、控える) |
98 | Bring back | (持ち帰る、思い出させる) |
99 | Pay back | (返済する、返金する) |
100 | Call back | (折り返し電話をする) |
句動詞の基本
目的語が必要なものといらないもの
目的語が必要な句動詞 (Transitive Phrasal Verbs)
目的語が必要な句動詞は、動作の対象(目的語)を取るものです。目的語がないと意味が成立しません。たとえば、「put off(延期する)」という句動詞は何を延期するのかを明確にするために目的語が必要です。
put off(~を延期する)
例文:They put off the meeting.
(彼らは会議を延期した。)
→ “the meeting” が目的語で、何を延期したのかが明確になります。
他の目的語が必要な句動詞の例:
turn off(~を消す)
例文:He turned off the TV.
(彼はテレビを消した。)
give up(~を諦める)
例文:She gave up her dream.
(彼女は夢を諦めた。)
目的語の位置
目的語がある句動詞の場合、目的語は句動詞の前置詞・副詞の後に置くのが基本です。しかし、いくつかの句動詞では、目的語を句動詞の間に挟むことが可能です。例えば、「turn off」や「give up」などの句動詞では、目的語を「動詞+目的語+前置詞/副詞」の形にすることができます。
例:turn off(~を消す)
例文:He turned off the TV.
→ He turned the TV off.
どちらの形も正しいですが、目的語が短い場合や代名詞の場合は、間に挟むことが自然です。
代名詞が使われる場合のルール
目的語が代名詞(him, her, itなど)の場合、句動詞の間に目的語を挟む必要があります。これにより、文がより自然になります。たとえば、「turn off」の場合、「it」を使うときは次のようになります。
例:
- turn off(~を消す)
例文:He turned it off.
→ He turned off it は不自然な表現となるため、間に代名詞を挟むことがルールです。 - give up(~を諦める)
例文:She gave it up.
→ She gave up it も同様に、不自然な表現となります。
目的語を必要としない句動詞 (Intransitive Phrasal Verbs)
目的語を必要としない句動詞は、動作の対象がなくても意味が通じます。これらの句動詞は、行為や状態だけを表すため、特定の対象を示す必要がありません。
例:
- take off(離陸する)
例文:The plane took off.
(飛行機が離陸した。)
→ 「飛行機が何を離陸したのか」という対象はなく、行為自体が重要です。
他の目的語を取らない句動詞の例:
- wake up(目を覚ます)
例文:I woke up early this morning.(今朝は早く目が覚めた。) - get up(起きる)
例文:She got up at 7 AM.(彼女は午前7時に起きた。)
動詞+in の句動詞
「動詞 + in」の句動詞は、「in」が加わることで、動詞の意味が変わり、特定のニュアンスや状況を表すようになります。
1. Come in(入ってくる、入ってよい)
「Come in」は「入る」という意味で、部屋や建物に入る動作を表します。come in と go inは似ている表現ですが、come in は誰かを部屋や建物の中に招き入れるときや、誰かがすでに中にいる場合に使います。
- You can come in now.
(今、入っていいですよ。) - Come in and make yourself comfortable.
(どうぞお入りになって、楽にしてください。)
2. Go in(入る、入っていく)
「Go in」は、部屋や建物に「入る」ことを意味します。特定の場所や建物に入る動作全般について話す際に使います。
- I’ll go in now.
(今、入ります。) - She went in to see the doctor.
(彼女は医者に診てもらうために中に入った。)
3. Get in (車やタクシーなどに「乗り込む」、合格する、選ばれる)
車やタクシーに「乗り込む」ときは “get in” を使いますが、バスや電車などの公共交通機関に「乗り込む」ときは “get on” を使います。get in のもう一つの意味は「合格する」という意味です。
- Get in the car, we’re running late!
(車に乗って、遅れているから!) - She finally got in to the university she wanted.
(彼女はついに志望大学に合格した。)
4. Break in(押し入る、割り込む)
「Break in」は、不法に建物に押し入るという意味や、会話に割り込むという意味で使われます。
- Someone tried to break in last night.
(昨夜、誰かが押し入ろうとした。) - Sorry to break in, but I have something to add.
(話を遮ってすみませんが、少し付け加えたいことがあります。)
5. Check in(チェックインする)
「Check in」は、ホテルや空港などでのチェックイン手続きを表す表現です。
- We need to check in at the hotel by 3 PM.
(午後3時までにホテルでチェックインしないといけない。) - Did you check in online for your flight?
(フライトのオンラインチェックインはしましたか?)
6. Fill in(記入する、代わりを務める)【目的語を取る】
「Fill in」は、空欄を埋める、または誰かの代わりを務めることを意味します。
- Please fill in the form.
(この用紙に記入してください。) - Can you fill in for me while I’m away?
(私がいない間、代わりにやってくれますか?)
7. Hand in(提出する)【目的語が必要】
「Hand in」は、何かを「提出する」という意味で使います。この場合、提出するものが目的語として必要です。
- I need to hand in my assignment by tomorrow.
(私は明日までに課題を提出しなければなりません。) - Please hand in your application form by next Friday.
(次の金曜日までに申請書を提出してください。)
→ 目的語(assignment, application formなど)が必要です。
8. Fit in(適合する、うまくやっていく、物理的に収まる)
「Fit in」は、環境やグループに「うまく適応する」や、「物理的に収まる」という意味で使います。
- I don’t really fit in with this group.
(私はこのグループにはあまり馴染めない。) - Will all the luggage fit in the car?
(荷物は全部車に収まりますか?)
動詞+out の句動詞
動詞 + out の句動詞は、「外に出る」「外向きに動作する」「何かを取り出す」など、様々な意味を持ちます。ここでは、よく使われる句動詞の意味と、分かりやすい例文を紹介します。
9. Go out(外出する、遊ぶ)
建物や部屋の外に出ることを意味します。また、外出して楽しむことを意味します。
- We’re going to go out for dinner tonight.
(今夜は夕食に外出します。) - My friends and I go out every weekend.
(友達と週末は遊びにいきます。)
10. Take out(取り出す、外に持ち出す)【目的語が必要】
何かを取り出したり、外に持ち出したりすることを表します。料理の「テイクアウト」もこの表現です。
- Can you take out the trash, please?
(ゴミを外に出してくれますか?) - We ordered some food to take out.
(私たちはテイクアウト用に料理を注文しました。)
11. Get out (of)(外に出る、脱出する)
どこかから出る、または脱出することを意味します。
- It’s getting hot in here. Let’s get out.
(ここは暑くなってきたね。外に出よう。) - He needs to get out of the city for a while.
(彼はしばらく街から離れる必要がある。)
12. Find out(見つけ出す、知る)
情報や答えを「見つけ出す」ことと、「知る」ことを意味します。
- I need to find out what time the meeting starts.
(会議が何時に始まるか調べないといけない。) - She finally found out the truth.
(彼女はついに真実を知った。)
13. Figure out(理解する、解決する)
何かを理解する、または問題を解決することを表します。
- It took me a while to figure out the answer.
(答えを理解するのに少し時間がかかった。) - Can you figure out how to fix this problem?
(この問題をどう解決するか考えられますか?)
14. Run out (of)(使い果たす、無くなる)
何かが尽きる、無くなることを表します。
- We’ve run out of milk.
(牛乳が無くなった。) - The store ran out of masks during the pandemic.
(パンデミック中に店のマスクが品切れになった。)
15. Give out・hand out(配る、故障する)【目的語が必要】
何かを無料で配る、資料を配る
- They were giving out free samples.
(サンプルを配っていた。) - The teacher gave out the test papers.
(先生はテスト用紙を配った。)
16. Eat out(外食する)
家ではなく、レストランやカフェなどで食事をすることを意味します。
- We decided to eat out at a nice restaurant tonight.
(今夜は素敵なレストランで外食することに決めた。) - They eat out almost every weekend.
(彼らはほぼ毎週末外食しています。)
17. Turn out(結局~になる、結果が~である)
「結果的に~になる」「予想外の結果になる」という意味を表します。
- The weather turned out better than expected.
(天気は予想以上に良くなった。) - It turned out that she was right all along.
(彼女が最初から正しかったことが分かった。)
18. Check out(確認する、ホテルのチェックアウトする)
「確認する」「調査する」「ホテルなどをチェックアウトする」といった意味で使われます。
- You should check out that new café in town.
(街にできた新しいカフェを確認してみたら?) - We need to check out of the hotel by 11 AM.
(午前11時までにホテルをチェックアウトしなければなりません。)
19. Work out(うまくいく、解決する、運動する、)
状況や問題が「うまくいく」や「解決する」という意味で使われるほか、運動をするという意味もあります。
- I hope everything works out in the end.
(最終的にすべてがうまくいくといいな。) - She works out at the gym every day.
(彼女は毎日ジムで運動しています。)
20. Drop out(中退する、やめる)
学校や活動を途中で「やめる」「中退する」という意味です。
- He dropped out of college last year.
(彼は去年、大学を中退しました。) - She decided to drop out of the race.
(彼女はそのレースをやめることに決めた。)
21. Look out(気をつける、外を見る)
「気をつける」「注意する」という意味で、危険があることを知らせる際によく使います。「外を見る」という意味でも使われます。この場合、単純に窓やドアから外の景色や様子を確認するという意味です。
- Look out! There’s a car coming.
(気をつけて!車が来ているよ。) - She looked out the window to see if it was raining.
(彼女は雨が降っているか確認するために窓の外を見た。)
22. Leave out(出しっぱなしにする、除外する、抜かす)【目的語が必要】
「出しっぱなしにする」という意味での “leave out” は、物を使った後に片付けない、または意図的に外に放置することを指します。「除外する」「何かを抜かす」という意味もあり、話やリストから何かを意図的に入れないことを指します。
- Don’t leave the food out overnight, it will spoil.
(食べ物を一晩中出しっぱなしにしないでください。腐ってしまいますよ。) - Don’t leave any details out in the report.
(報告書に細かい点を抜かさないでください。)
動詞+on の句動詞
動詞 + on の句動詞は、動詞に「on」が加わることで、さまざまな意味を持つ表現になります。「on」には「接触」や「継続」などの意味が含まれることが多いです。
23. Hold on(待つ、しっかり掴む)
「待つ」または「しっかり掴む」という意味で使います。電話で「少し待って」と言うときにもよく使われます。
- Hold on a minute, I’ll be right back.
(ちょっと待ってて、すぐ戻ります。) - Hold on tight, this road is bumpy!
(しっかり掴まって、この道はでこぼこしているよ!)
24. Put on(身につける)【目的語が必要】
「塗る」「かぶる」「はく」といった、衣類やアクセサリー、化粧品などを身体に着用・適用する動作を表す句動詞です。
- She put on her coat before going outside.
(彼女は外に出る前にコートを着た。) - I put on makeup before the party.
(私はパーティーの前に化粧をした。)
25. Turn on(電源を入れる)【目的語が必要】
「電源を入れる」「機器を作動させる」という意味です。
- Can you turn on the lights?
(電気をつけてくれますか?) - She turned the TV on to watch the news.
(彼女はニュースを見るためにテレビをつけた。)
26. Try on(試着する)【目的語が必要】
「試着する」という意味で、服や靴などを買う前に試す際に使います。
- I want to try on this jacket.
(このジャケットを試着したいです。) - She tried on three pairs of shoes before deciding.
(彼女は決める前に3足の靴を試着した。)
27. Get on(乗る)
主にバス、電車、飛行機、自転車などの乗り物に「乗る」という意味で使われる句動詞です。公共交通機関や乗り物に乗り込む動作を表す際に使います。*車に乗るは “get in”が使われます。
- I usually get on the bus at 8 AM.
(私は普段、朝8時にバスに乗ります。) - He got on his bike and rode to school.
(彼は自転車に乗って学校に行った。)
28. Keep on(続ける)
「何かを続ける」という意味で、何度も繰り返す行動や状態を表します。「keep on」は、何かを引き続き行う、または中断せずに続けるという意味で使われます。
- If you keep on practicing, you’ll get better.
(練習を続ければ、もっと上達しますよ。) - He kept on talking even though everyone was tired.
(みんなが疲れていたにもかかわらず、彼は話し続けた。)
29. Go on(続ける、進む)
「続ける」「進む」という意味で使われます。話や行動が継続されるときに使われることが多いです。Keep on との違いは、特に一時的に止まっていたものが再び続く、あるいは次の段階に進むというニュアンスがあります。つまり、keep on は「何かをそのまま続ける」ことを強調。go onは「再開する」または「次の段階に進む」ことを強調。
- Please go on with your story.
(話を続けてください。) - The show must go on despite the problems.
(問題があってもショーは続行しなければならない。)
30. Leave on(つけたままにする、着たままにする)【目的語が必要】
「何かをつけたままにする」や「服などを着たままにする」という意味です。電気や機械などを消さずにそのままにしておく状況でも使います。
- You can leave on the lights if you need them.
(必要なら、電気はつけたままでいいですよ。) - He left his jacket on because it was cold.
(彼は寒かったのでジャケットを着たままにしていた。)
31. Move on(次に進む、先に進む)
何かを終えて次のことに「進む」や、状況や話題を切り替えるときに使います。
- After finishing the project, they decided to move on to the next task.
(プロジェクトが終わった後、彼らは次の仕事に進むことにした。) - It’s time to move on from this discussion.
(この議論を終わりにして次に進む時です。)
32. Drag on (長引く、ダラダラ続く)
「長引く」「ダラダラ続く」「終わりが見えないほど時間がかかる」という意味で使われる句動詞です。
- The meeting dragged on for hours.
(会議が何時間も長引いた。) - This cold has dragged on for weeks.
(この風邪は何週間も続いている。)
動詞+off の句動詞
動詞 + offの句動詞は、動詞と「off」を組み合わせて、新しい意味を作る表現です。「off」は「離れる」「外す」「終わらせる」といった意味を持つことが多く、動詞と組み合わさることでさまざまな意味になります。
33. Turn off(電気や機械などを消す、止める)【目的語が必要】
機械や電源を切ること。
- Please turn off the lights when you leave the room.
(部屋を出るときに電気を消してください。) - He turned off the computer after finishing his work.
(彼は仕事を終えた後、コンピューターを消した。)
34. Take off(離陸する【目的語はいらない】、脱ぐ【目的語が必要】)
飛行機が離陸する、または服を脱ぐこと。
- She took off her coat when she entered the room.
(彼女は部屋に入るとコートを脱いだ。) - The plane will take off in 10 minutes.
(飛行機は10分後に離陸します。)
35. Put off(延期する)【目的語が必要】
予定や行動を後に延ばすこと。
- We had to put off the meeting until next week.
(会議を来週まで延期しなければならなかった。) - Don’t put off your homework. Do it now.
(宿題を後回しにしないで、今やりなさい。)
36. See off(見送る)【目的語が必要】
誰かを見送ること。
- We went to the airport to see off our friends.
(私たちは友達を見送るために空港へ行った。) - I’ll see you off at the bus stop tomorrow.
(明日バス停で見送るね。)
37. Show off(見せびらかす)【目的語が必要】
誰かに自慢するように見せること。
- He likes to show off his new car.
(彼は新しい車を自慢するのが好きだ。) - Don’t show off in front of everyone.
(みんなの前で見せびらかさないで。)
38. Call off(中止する)【目的語が必要】
イベントや計画をキャンセルすること。
- The game was called off due to rain.
(試合は雨で中止になった。) - They called the meeting off at the last minute.
(会議は直前に中止された。)
39. Pay off(完済する【目的語が必要】、報われる【目的語がいらない】)
借金をすべて返済する、または努力が実を結ぶこと。
- I finally paid off my student loans.
(私はついに学生ローンを完済した。) - All your hard work will pay off in the end.
(あなたの努力は最終的に報われるでしょう。)
40. Drop off(降ろす)【目的語が必要】
誰かを目的地に降ろす、または眠りに落ちること。
- Can you drop me off at the station?
(駅で私を降ろしてくれますか?) - She dropped her kids off at school.
(彼女は子供たちを学校で降ろした。)
41. Lay off(解雇する、一時解雇する)【目的語が必要】
会社が従業員を一時的または恒久的に解雇する際に使われます。景気や業績の悪化が理由で行われることが多いです。
- The company had to lay off 50 workers due to budget cuts.
(会社は予算削減のために50人の従業員を解雇しなければならなかった。) - They laid off several employees because of the pandemic.
(パンデミックの影響で、彼らは何人かの従業員を解雇した。)
42. Rip off(ぼったくる、騙し取る)
誰かから不当に高い料金を取ったり、何かを騙し取ったりすることを意味します。「ぼったくり」としてよく使われます。
- The tourist was ripped off at the souvenir shop.
(その観光客は土産物店でぼったくられた。) - This phone case is so expensive! I feel like I’m being ripped off.
(この携帯ケースはすごく高い!ぼったくられている気がする。)
動詞+up の句動詞
動詞 + upの句動詞は、動詞に「up」を加えることで、新しい意味を作り出す表現です。「up」は「上に」という基本的な意味を持っていますが、句動詞では、「完了する」「強化する」「増加する」などのニュアンスを与えることもあります。
43. Wake up(目を覚ます)
眠りから覚める、起きる。
- I usually wake up at 7 a.m.
(私は通常7時に起きます。) - She didn’t wake up until noon.
(彼女は正午まで目を覚まさなかった。)
44. Set up(設置する、準備する)【目的語が必要】
準備する、組み立てる、設置する。
- They are setting up the stage for the concert.
(彼らはコンサートのステージを設置している。) - We need to set up the equipment before the meeting.
(会議の前に機材を準備する必要がある。)
45. Clean up(片付ける、掃除する)【目的語が必要】
きれいに片付ける、掃除する。
- After the party, we had to clean up the room.
(パーティーの後、私たちは部屋を掃除しなければならなかった。) - Please clean up your desk before you leave.
(帰る前に机を片付けてください。)
46. Give up(諦める)
何かを諦める、放棄する。
- Don’t give up! You can do it.
(諦めないで!君ならできるよ。) - She gave up trying to solve the problem.
(彼女はその問題を解決しようとするのを諦めた。)
47. Go up(上がる、増える)
価格や温度などが上がる、増加する。
- The price of gas went up last week.
(先週、ガソリンの価格が上がった。) - The temperature is going up today.
(今日は気温が上がっている。)
48.Grow up(成長する、大人になる)
子どもが成長して大人になる。
- I grew up in a small town.
(私は小さな町で育った。) - When he grows up, he wants to be a doctor.
(彼は大人になったら医者になりたいと思っている。)
49. Back up(車をバックする、バックアップを取る)
支援する、データのバックアップを取る、後退する。
- Could you back up the car a little?
(車を少しバックしてもらえますか?)) - Don’t forget to back up your files.
(ファイルのバックアップを忘れないでください。)
50. Fill up(満たす、いっぱいにする)
容器や場所を満たす、いっぱいにする。
- Can you fill up the gas tank, please?
(ガソリンタンクを満タンにしてくれますか?) - The restaurant quickly filled up with customers.
(そのレストランはすぐにお客さんでいっぱいになった。)
51. End up(結局~になる、最終的に~する)
予期しない結果として、結局そうなる。
- We ended up taking a taxi because the bus was late.
(バスが遅れたので、結局タクシーを利用しました。) - He ended up missing the flight.
(彼は結局飛行機に乗り遅れた。)
52. Catch up (with)(追いつく)
遅れを取り戻す、追いつく。
- You need to catch up with your homework.
(宿題に追いつく必要がある。) - After the race, he finally caught up with his friends.
(レースの後、彼はついに友達に追いついた。)
53. Keep up (with)(ついていく、維持する)
遅れずについていく、維持する。
- It’s hard to keep up with all the new technology.
(新しい技術についていくのは大変だ。) - He walks so fast that I can’t keep up with him.
(彼はとても速く歩くので、私はついていけない。)
54. Look up(調べる、見上げる)
情報を調べる、見上げる。
- I need to look up the word in the dictionary.
(辞書でその単語を調べる必要がある。) - He looked up at the sky and saw the stars.
(彼は空を見上げて星を見た。)
55. Put up (掲示する、飾る、テントを建てる)
何かを壁に掲げる、または飾ること。テントなどを建てる。
- They put up a sign to advertise the event.
(彼らはイベントを宣伝するために看板を掲げた。) - We always put up a Christmas tree in early December.
(私たちはいつも12月の初めにクリスマスツリーを飾ります。)
56. Put up with(我慢する)
嫌なことを我慢する、耐える。
- I can’t put up with this noise anymore.
(この騒音にはもう耐えられない。) - She has to put up with her annoying neighbor.
(彼女は迷惑な隣人に耐えなければならない。)
57. Come up with(考え出す、思いつく)
アイデアや解決策を思いつく。
- She came up with a great idea for the project.
(彼女はプロジェクトの素晴らしいアイデアを思いついた。) - We need to come up with a solution quickly.
(私たちは早急に解決策を考え出す必要がある。)
58. Clear up (晴れる、誤解が解ける)
天気が良くなること。誤解や問題を解決す、疑問を解くという意味があります。
- The sky cleared up after the storm.
(嵐の後、空が晴れた。) - I hope this explanation clears up any confusion.
(この説明がどんな混乱も解消してくれることを願います。)
59. Mix up(混同する、混ぜる)
混同する、混ぜる。
- I always mix up their names.
(私はいつも彼らの名前を混同してしまう。) - Don’t mix up the ingredients. Follow the recipe.
(材料を混ぜないで、レシピに従ってください。)
60. Show up(現れる、姿を見せる)
約束の場所に現れる、到着する。
- She showed up late for the party.
(彼女はパーティーに遅れて現れた。) - He didn’t show up for the meeting.
(彼は会議に現れなかった。)
61. Take up(始める、占める)
新しい趣味や活動を始める、時間やスペースを占める。
- I decided to take up yoga.
(私はヨガを始めることにした。) - This sofa takes up too much space.
(このソファは場所を取りすぎる。)
62. Make up(作り上げる【目的語が必要】、仲直りする【目的語がいらない】)
作り話をする、仲直りする。
- He made up an excuse for being late.
(彼は遅刻の言い訳を作り上げた。) - After their argument, they made up and became friends again.
(ケンカの後、彼らは仲直りしてまた友達になった。)
63. Bring up(話題にする、育てる)
話題を持ち出す、子どもを育てる。
- She brought up an interesting point during the meeting.
(彼女は会議中に興味深い点を持ち出した。) - They brought up three children in a small town.
(彼らは小さな町で3人の子どもを育てた。)
64. Cheer up(元気づける、元気になる)【目的語が必要】
人を元気づける、元気を出す。
- Let’s cheer him up; he looks sad.
(彼を元気づけよう。彼は悲しそうだ。) - Cheer up! Things will get better soon.
(元気を出して!すぐに良くなるよ。)
65. Break up(別れる、解散する)
恋人や夫婦が別れる、解散する。
- They broke up after five years of dating.
(彼らは5年の交際の後、別れた。) - The band broke up last year.
(そのバンドは去年解散した。)
66. Beat up(暴力をふるう、殴る)
「beat up」は、誰かを激しく殴る、暴力をふるうという意味で使います。身体的な攻撃を表すときに使われることが多いです。
- The gang beat him up and took his wallet.
(そのギャングは彼を殴って財布を奪った。) - He was beaten up by some bullies after school.
(彼は放課後にいじめっ子たちに殴られた。)
67. Use up(使い果たす)
「use up」は、何かをすべて使い切る、完全に消費するという意味です。リソースや物がなくなるまで使うときに使います。
- We used up all the paper in the printer.
(プリンターの紙をすべて使い切った。) - She used up all her energy during the marathon.
(彼女はマラソンで全てのエネルギーを使い果たした。)
68. Throw up(吐く、嘔吐する)
嘔吐するという意味で使われます。特に体調が悪いときや食べ過ぎたときに使います。
- He felt sick and had to throw up after the ride.
(彼は乗り物酔いをして吐かなければならなかった。) - The baby threw up after drinking too much milk.
(赤ちゃんはミルクを飲み過ぎて吐いてしまった。)
動詞+down の句動詞
動詞 + down* の句動詞は、動詞と「down」を組み合わせて新しい意味を作り出す表現です。「down」は基本的に「下へ」や「減少」といった意味を持ちますが、動詞との組み合わせでさまざまなニュアンスが生まれます。
69. Sit down(座る)
座ること。
- Please sit down and relax.
(座ってリラックスしてください。) - She asked him to sit down before they started talking.
(彼女は話を始める前に彼に座るように頼んだ。)
70. Lie down(横になる、寝転ぶ)
「lie down」は、体を横にする、または寝転ぶという意味の句動詞です。主に、リラックスしたり、休むために体を横たえる行為を指します。
- I’m feeling tired, so I’m going to lie down for a while.
(疲れたので、少し横になります。) - She lay down on the sofa to take a nap.
(彼女は昼寝をするためにソファに横になった。)
71. Write down(書き留める)
情報などを書き留めること。
- I need to write down the address before I forget it.
(忘れないうちに住所を書き留めなければならない。) - He wrote down the phone number on a piece of paper.
(彼は電話番号を紙に書き留めた。)
72. Go down(下がる、減少する)
下がる、減少する: 物理的な位置や数値が下がること。
- The price of gas is starting to go down.
(ガソリンの価格が下がり始めている。) - The sun is going down.
(太陽が沈んでいる。)
73. Put down (置く)
何かを下に置くこと。
- Please put down your phone and pay attention.
(電話を置いて、注意を向けてください。) - He put down the book and went to answer the door.
(彼は本を置いてドアに出た。)
74. Calm down(落ち着く、落ち着かせる)
興奮している人を落ち着かせる、または自分が落ち着くこと。
- Calm down, everything will be fine.
(落ち着いて、大丈夫だよ。) - She tried to calm down after hearing the bad news.
(彼女は悪いニュースを聞いた後、落ち着こうとした。)
75. Break down(壊れる、故障する)
機械や車などが故障する、または感情が崩れること。
- My car broke down on the way to work.
(仕事に行く途中で車が故障した。) - After the argument, she broke down and started crying.
(ケンカの後、彼女は泣き崩れた。)
76. Turn down(断る、音量を下げる)
提案や申し出を断る、または音量を下げること。
- I had to turn down the job offer.
(私はその仕事のオファーを断らなければならなかった。) - Can you turn down the volume? It’s too loud.
(音量を下げてもらえますか?うるさいです。)
77. Slow down(速度を落とす)
スピードを落とす、または進行を遅くすること。
- You’re driving too fast. Slow down!
(スピードが速すぎるよ。スピードを落として!) - The project needs to slow down due to budget cuts.
(予算削減のためにプロジェクトの進行を遅くする必要がある。)
78. Cut down(減らす、削減する)
量や頻度を減らすこと。
- I need to cut down on sugar.
(砂糖を減らさなければならない。) - They’re trying to cut down costs this year.
(彼らは今年、コスト削減を試みている。)
79. Let down(失望させる)
誰かをがっかりさせる、期待に応えられないこと。
- I’m sorry I let you down.
(がっかりさせてごめんなさい。) - He promised to help but then let us down.
(彼は助けると約束したが、結局私たちをがっかりさせた。)
80. Fall down(倒れる、転ぶ)
何かが倒れる、または人が転ぶこと。
- He fell down while running.
(彼は走っているときに転んだ。) - The tree fell down during the storm.
(嵐の間に木が倒れた。)
動詞+awayの句動詞
「動詞 + away」は、主に「離れる」「片付ける」「消える」などの意味を表現する句動詞の形です。動詞によって具体的な意味が変わり、日常的に使われる多くの表現があります。
81. Put away(片付ける、しまう)
物を定位置に戻したり、片付けることを指します。
- Please put away your toys after playing.
(遊んだ後はおもちゃを片付けてください。) - He put away his clothes in the closet.
(彼は服をクローゼットにしまった。)
82. Throw away(捨てる)
不要なものを捨てること。
- Don’t forget to throw away the trash.
(ゴミを捨てるのを忘れないでください。) - She threw away the old magazines.
(彼女は古い雑誌を捨てた。)
83. Run away(逃げる)
逃げる、特に危険や嫌な状況から離れること。
- The thief ran away when he saw the police.
(泥棒は警察を見て逃げた。) - The dog ran away from home last night.
(その犬は昨夜家から逃げた。)
84.Take away(持ち去る、取り除く)
何かを持ち去る、または取り除くこと。
- The waiter took away our empty plates.
(ウェイターは私たちの空いた皿を持ち去った。) - The doctor took away the pain with medication.
(医者は薬で痛みを取り除いた。)
85. Give away(無料であげる、寄付する)
何かを無料で譲ったり、寄付すること。
- He gave away his old clothes to charity.
(彼は古い服を慈善団体に寄付した。) - The store is giving away free samples.
(その店は無料サンプルを配っている。)
86. Pass away(亡くなる)
丁寧に「死ぬ」「亡くなる」と言うときに使います。
- Her grandmother passed away last year.
(彼女のおばあさんは昨年亡くなりました。) - He peacefully passed away in his sleep.
(彼は眠っている間に安らかに亡くなりました。)
87. Stay away(近づかない、離れている)
何かから距離を保つ、近づかないようにすること。
- Stay away from that dog; it might bite.
(その犬に近づかないで、噛むかもしれない。) - She’s trying to stay away from junk food.
(彼女はジャンクフードを控えるようにしている。)
88. Get away(逃げる、離れる)
「get away」は、危険や困難な状況から逃げる、または日常生活やストレスから離れて休むという意味で使われます。
- The thief managed to get away before the police arrived.
(泥棒は警察が到着する前に逃げることができた。) - I need to get away for a few days to relax.
(私はリラックスするために数日間離れる必要がある。)
89. Go away(去る、どこかへ行く)
「go away」は、その場から立ち去る、または誰かに対して去ってほしいという意味で使われます。また、問題や痛みなどが「消える」意味でも使われます。
- Please go away and leave me alone.
(どうか去って、私を一人にして。) - The pain in my leg hasn’t gone away yet.
(足の痛みがまだ消えていない。)
90. Blow away(吹き飛ばす、感動させる)
「blow away」は、風で吹き飛ばすという意味や、驚かせたり感動させたりして強い印象を与えるという意味で使われます。
- The wind was so strong it blew away my hat.
(風がとても強くて、私の帽子が吹き飛んでしまった。) - Her performance in the movie blew me away.
(彼女の映画での演技に感動させられた。)
動詞+backの句動詞
動詞 + back」**は、動詞と「back」を組み合わせることで、「戻す」「返す」「逆戻りする」などの意味を表す句動詞を作ります。「back」は基本的に「後ろへ」「元に戻す」というニュアンスを持っており、動詞と組み合わせてさまざまな意味を持ちます。
91. Put back(元の場所に戻す)
「put back」は、何かを元の場所に戻すという意味です。物を一度取り出して、再びその場所に戻すときに使います。
- Please put the book back on the shelf when you’re done.
(読み終わったら本を棚に戻してください。) - He put the groceries back in the fridge after shopping.
(彼は買い物を終えてから食材を冷蔵庫に戻した。)
92. Give back(返す、返却する)
誰かに何かを返すこと。
- Please give back the book you borrowed.
(借りた本を返してください。) - He gave back the money he found.
(彼は拾ったお金を返した。)
93. Get back(戻る、取り戻す)
元の場所に戻る、または何かを取り戻すこと。
- When will you get back from your trip?
(旅行からいつ戻ってくるの?) - He finally got back his lost wallet.
(彼はついに失くした財布を取り戻した。)
94. Come back(戻る、帰ってくる)
元の場所に戻ること。
- She’ll come back from vacation next week.
(彼女は来週休暇から戻ってきます。) - I’ll come back later to pick you up.
(後で迎えに戻ってくるよ。)
95. Go back(戻る、帰る)
「go back」は、元の場所や以前の状態に戻る、または帰るという意味で使われます。物理的な場所や状況に戻ることを指します。
- I need to go back home to pick up my wallet.
(財布を取りに家に戻らないといけない。) - When are you going back to work?
(いつ職場に戻る予定ですか?)
96. Turn back(引き返す、戻る)
進行方向を逆にして戻ること。
- We had to turn back because of the bad weather.
(悪天候のため、引き返さなければならなかった。) - The hikers decided to turn back before it got too dark.
(ハイカーたちは暗くなりすぎる前に引き返すことに決めた。)
97. Hold back(抑える、控える)
感情や行動を抑えること。
- He couldn’t hold back his tears during the sad movie.
(彼はその悲しい映画の間、涙を抑えられなかった。) - She had to hold back her anger during the meeting.
(彼女は会議中に怒りを抑えなければならなかった。)
98. Bring back(持ち帰る、思い出させる)
何かを持ち帰る、または記憶や感情を呼び起こすこと。
- Can you bring back some souvenirs from your trip?
(旅行からお土産を持ってきてくれますか?) - This song brings back memories of my childhood.
(この曲は私の子供時代の思い出を呼び起こす。)
99. Pay back(返済する、返金する)
借りたお金を返すこと。
- I’ll pay you back next week.
(来週あなたにお金を返します。) - He finally paid back the loan he took out.
(彼はついに借りたローンを返済した。)
100. Call back(折り返し電話をする)
電話をかけ直すこと。
- I’m busy right now, but I’ll call you back in an hour.
(今忙しいけど、1時間後に折り返し電話するよ。) - She didn’t answer, so I’ll call her back later.
(彼女が出なかったので、後でかけ直します。)