Have の使い方4選!今さら聞けない英会話の基本動詞

英会話を始める方には、haveの使い方を最初に覚えることをお勧めします。

haveは、基本動詞の中でも最も重要な動詞の一つであり、基本動詞を学習する上では、have、take、go、do、make、getが特に重要です。

haveは、1つの動詞で多数の意味を持つため、英会話で頻繁に使用されることがあります。

haveの使い方には20種類あるが、5つにまとめることができます。

haveのコアイメージは、主語にプラスアルファがあることで、覚える際にはこれを考慮することが重要です。

例えば、I have a car という文章は自分にプラスアルファが車だという事です。

This hotel has a pool. はこのホテルにプラスアルファプールということになります。

基本動詞を覚える上で大切なのはコアイメージを考えながら覚えることです。

Haveの使い方4選を簡単に動画でもまとめたので、観てもらえると嬉しいです。

動画では説明しきれない詳しい内容は下記に記載されています。

目次

have「持っている、〜がいる、〜がある」

皆さんがご存知の様にhaveの基本的な意味は「~持っている、所有している」です。

しかし、それだけではなくその意味から様々な使い方が派生しています。

例えば、「~がいる、~がある」。

また、「~を持っている」と聞くと何か形あるものを想像しますが、無形のモノも含みますので例文を通して理解していきましょう。

例文

  • I have a red Ferrari.

(赤いフェラーリを持っている。)

  • He has an older brother.

(彼はお兄さんがいる。)

  • I have an idea!

(いい事を思いついた!)

  • I have good news!

(朗報です!)

  • She has a problem.

(彼女は問題を抱えています。)

  • I have a lot of things to do today. 

(今日はやる事がたくさんあるんだ。)

  • I have something to tell you.

(あなたに言いたい事があります。)

  • I don’t have enough time.

(あまり時間がない。)

ある病気、体調を表すのにも用います。

  • I have a fever.

(私は熱があります。)

  • I have high blood pressure.

(私の血圧は高いです。)

  • She has a headache.

(彼女は頭痛があります。)

  • He has hay fever.

(彼は花粉症があります。)

特徴を表すhave

何かの特徴を表す為に基本はbe 動詞とhaveを用います。

例えば、自分の友達の特徴を表す時にどんな言葉を使うか考えてみましょう。

Be 動詞を使って特徴を表す。

He is nice.  He is tall. He is handsome. He is hardworking.

have を使って特徴を表す。

He has black hair. He has round eyes. He has a nice smile.

be動詞とhaveの違いを理解していただきたく、二つ例文を出してみました。

be動詞は[主語=形容詞]という形になります。haveは[主語 プラスアルファ 名詞]になります。

つまり、haveは主語にくっ付いている特徴にまります。

be動詞は主語と特徴がイコール関係にありますが、haveはプラスアルファの関係になります。

それを理解していただくと、様々なものにhaveを付けて、特徴を表す事が出来ます。

例文を見ていきましょう。

  • The hotel has a big pool.

(ホテルに大きなプールが付いている。)

  • He has a lot of knowledge. 

(彼は知識豊富だ。)

  • My car has nice seats. 

(私の車には良いシートが付いている。)

  • Tofu has a lot of protein.

(豆腐には沢山のタンパク質が含まれている。)

  • My smartphone has a lot of functions.

(私のスマホには沢山の機能が付いている。)

イベントを表す have

haveで表現することは、少し特殊な出来事です。

毎日起こるようなことではありません。例えば、パーティー、会議、歯医者の予約、休日、デート、レッスンなどなど、です。

日本語にすると、「~をした」「~があった」になります。

英会話で何から話し始めたらいいかと悩んだ場合は、自分の一週間を振り返って「~をした」「~があった」「~に行った」など思い出してみましょう。

have と go を使えば全て表現が可能になります。have と goは英語の基本動詞なので必ず使い方を身につけましょう。

*ここでは全ての例文は過去形です。

  • I had an English (class/lesson).

(英会話レッスンがあった。)

  • I had a day off today.

(今日は休日だった。)

  • I had a birthday party last weekend.

(先週末、バースデーパーティーをした。)

  • I had a meeting today.

(今日会議があった。)

  • I had a date.

(デートをした。)

  • I had a medical check-up.

(健康診断をした。)

  • I had a paid holiday.

(有給休暇だった。)

  • I had a dentist’s appointment.

(歯医者の予約があった。)

  • I had a piano performance.

(ピアノの発表会があった。)

  • I had a (picnic/BBQ).

(ピクニック、 バーベキューをしました。)

食べる、飲むを表すhave

haveは「食べる、飲む」を置き換える事ができます。

eatやdrinkを使うより、自然な英語に聞こえますので、積極的に使いましょう。

例:

  • I had lunch already.

(すでにランチを食べました。)

  • Would you like to have dinner with me?

(私と夕食するのはどうでしょうか?)

  • I had a hamburger for lunch.

(ランチにハンバーガーを食べました。)

  • I’ll have a Tequila.

(テキーラにします。)

  • I had coffee with friends.

(友達とコーヒーを飲みました。)

まとめ

基本動詞のhave4通りの使い方を学びました。もちろん他にもhaveは使い方がありますが、ここであはあくまでも基本動詞として最も頻度多く用いる使い方を紹介いたしました。

Haveの4通りの使い方は

  1. 所有のhave。基本的な意味は「~を所有する」ということですが、「~がある」という意味で使用されます。
  2. 何かの特徴の一部を表すhave。
  3. イベントを表すhave。
  4. 食べる、飲むを表すhave。

基本動詞はhave以外に、take, go, do, make, getもあるのでそちらも学習する事も大切です。こちらのグログサイトで基本動詞分かりやすく説明していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次