『楽しい』の英語フレーズ一覧:これらをマスターすれば表現に困らない!

英語で「楽しい」と表現する際、多くの人が「fun」と「enjoy」を思い浮かべます。

20年の英会話教師経験から言うと、初心者の中にはこれらの単語を誤って使うことが多いことに気づきました。

それでは、どのように「fun」と「enjoy」を間違って使っているのか、具体例を見てみましょう。

例えば:

  • 間違い: “I am fun”(正しくは “I am having fun” など)
  • 間違い: “I enjoy”(正しくは “I enjoy [something]” など)

詳細はこの投稿で解説しています。

さらに、「fun」と「enjoy」以外にも「楽しい」を表現する方法を紹介します。

この投稿の最後に、「楽しい」という英語フレーズのリストを掲載しています。(PDFなのでダウンロードも可能です!)

これらの表現を身につけておけば、英語で「楽しい」と伝えたい時に迷うことは少なくなるでしょう。

目次

funを使った「楽しい」

先ほど述べた “I am fun” は、正しくは “It’s fun” または “I have fun” という表現になります。

“Fun” は、形容詞としても、名詞としても使用できます。

例:

  • 形容詞として: “It’s fun”(それは楽しい)
  • 名詞として: “I have fun”(私は楽しんでいる)

これらの表現をさまざまな時制で使えるようにしましょう。

形容詞の使用例:

  • 現在形: “It’s fun”(それは楽しい)
  • 過去形: “It was fun”(それは楽しかった)
  • 未来形: “It will be fun”(それは楽しいだろう)

名詞の使用例:

  • 現在進行形: “I’m having fun”(私は楽しんでいる)
  • 現在形: “I have fun”(私は楽しむ)
  • 過去形: “I had fun”(私は楽しんだ)
  • 未来形: “I’ll have fun”(私は楽しむだろう)

疑問形での使用も一般的なので、その使い方を覚えておくと便利です。

特に、”Are you having fun?”(楽しんでいますか?)や “Did you have fun?”(楽しかったですか?)といった質問をされることがよくあります。

Are you having fun?
(楽しんでる?)

Yeah, I’m having so much fun!
(うん、めっちゃ楽しんでるよ!)

enjoy を使った楽しい

先ほど触れた “I enjoy” は、正しくは “I enjoy watching movies” のように、動名詞や名詞、つまり目的語が必要になります。単に “I enjoy” だけでは不完全で、英語では違和感があります。

ここで、“fun” と “enjoy” の違いを説明しましょう。

“Fun” は形容詞や名詞として使われ、ある「状態」を表します。つまり、直接的に「楽しい感情」が伝わります

例えば、

“It’s so fun!”(すごく楽しい!)や “I’m having so much fun!”(すごく楽しんでいる!)と表現すると、楽しさが強く伝わります。

一方で、”enjoy” は目的語を必要とする動詞です。

これは「~することを楽しむ」という意味になり、楽しみの焦点が「行動」そのものに置かれます

例えば、”I enjoy playing golf every day.”(毎日ゴルフを楽しんでいます)や “I enjoyed the dinner with her.”(彼女との食事を楽しんだ)のように使います。

I sometimes enjoy going for a walk.
(たまに散歩に行くの、楽しいんだよね。)

I enjoy the outdoor as well.
(私もアウトドアは楽しいわ。)

fun 以外にも覚えておこう!

「楽しい」という感情を表現する際には、形容詞や名詞の使用が効果的です。

特に、形容詞は様々な感情を豊かに伝えるのに役立ちます。

例えば、「楽しい」という感情を言葉で表したい場合、“fun”以外にもポジティブな意味を持つ単語を使えば似たような気持ちを表現できます

It (is/was) 形容詞

これらを使う時には、「It (is/was) 形容詞」という構文が便利です。

  • It’s amazing. (それは素晴らしいです。)
  • It was awesome. (それは最高でした。)
  • It’s great. (それは素晴らしいです。)
  • It was enjoyable. (それは楽しかったです。)

Did you have fun today?
(今日、楽しかった?)

It was awesome!
(最高だったわ!)

I(have/had) 名詞

一方で、名詞を用いて感情を表現する場合、「I(have/had) 名詞」という形式が有効です。

  • I’m having a great time. (楽しい時間を過ごしています。)
  • I had a great experience. (素晴らしい経験をしました。)
  • I had a nice day. (楽しい一日でした。)
  • I’m having a blast! (最高の時間を過ごしています!)

Wow, Kyoto is amazing! I’m having a great time.
(わあ、京都は素晴らしい!楽しい時間を過ごしているよ。)

I’m having a blast too. I hope we can come here again.
(私も最高に楽しんでいるよ。また来たいね。)

「楽しそう!」を表現してみよう

私たちは画像や映像を見たり、話を聞いたりして、しばしば「楽しそう!」と感じます。これを英語で表現するためには、「look」と「sound」を使います。

「look」と「sound」は五感を表す動詞であり、be動詞の代わりに使える特別な動詞です。

lookの使い方

「look」は、何かを見た時に使います。

  • 例: “Wow, that looks fun!”(うわ、楽しそう!)

カジュアルな会話では、主語を省略しても構いません。

  • 例: “Looks fun!”(楽しそう!)

さらに、例文として、

Hey, check out this new theme park. Doesn’t it look cool?
(ねえ、この新しいテーマパークを見て。カッコよくない?)

“Wow, looks fun!”(わあ、楽しそう!)

soundの使い方

「sound」は、何か面白そうなことを聞いた時に使います。「look」と同様に、主語がなくても問題ありません。

例: “That sounds fun.”(楽しそう。)

“Sounds fun!”(楽しそう!)

例文:

This weekend, I’m going to see a live concert.
(この週末、ライブコンサートに行くんだ。)

Wow, that sounds fun.
(わあ、楽しそうだね。)

「楽しみ!」を表現してみよう

「未来の予定に対して「楽しみ」という期待の感情を表す際によく使われる表現は二つあります。「I’m looking forward to …」と「I can’t wait to…」です。

I’m looking forward to….

「I’m looking forward to…」は「~することを楽しみにしています」という意味です。

「I’m looking forward to」の後には名詞か動名詞が続きます。不定詞の「to」とは異なる点に注意しましょう。

例:

  • I’m looking forward to the party.(パーティーを楽しみにしています。)
  • I’m looking forward to seeing my girlfriend.(彼女に会うのを楽しみにしています。)
  • I’m looking forward to it.(それを楽しみにしています。)

会話例:

You are coming to the party tonight, right?
(今晩のパーティーに来るよね?)

Yeah, I’m looking forward to it.(うん、楽しみにしてるよ。)

この修正により、「I’m looking forward to…」の正しい使用方法とその意味が明確に示され、例文を通じて実際の会話での使い方も示されています。

I can’t wait to….

“I can’t wait to …” は、「~が楽しみ」という意味を持ちますが、「待ち遠しい」というよりも強い感情を表します。このフレーズにまつわる面白いエピソードがあります。

以前、私が働いていた英会話スクールで、同僚の講師がある生徒からレッスン後に “I can’t wait to see you again” と言われたことがあります。彼は、その生徒が自分に恋心を持っていると勘違いし、私に自慢してきました。

その後、その生徒が私のレッスンを受ける機会があり、「その講師のことをどう思うか」と尋ねたところ、「別に」という意外な返答を受けました。このことをその講師に伝えたところ、彼はかなりショックを受けていました。

このエピソードから、”I can’t wait to see you” は、恋愛関係にあるときに使うフレーズと誤解されることもあることがわかります。皆さんも使う際には注意しましょう😂

例文

  • I can’t wait to go back there again. (またあそこに戻るのが待ちきれない。)
  • I can’t wait to see the new movie.  (新しい映画を見るのが待ちきれない。)
  • I can’t wait to see him.  (彼に会うのが待ちきれない。)

会話例:

I can’t wait to see you again.  
(あなたにまた会えるのが待ち遠しいわ)

Me too.
(俺もだよ)

「楽しい」をスラングで表現

「楽しい」という感情をスラングで表現する方法を二つ紹介します。

一つ目は「sick」、もう一つは「unreal」です。

これらはカジュアルな表現なので、状況に応じて適切に使用しましょう。

特に、英会話初心者がこれらの表現を使うと、話し相手に意外な印象を与えることがありますので、試してみるのも良いでしょう。

sickの使い方

「Sick」は通常、「病気」というネガティブな意味を持ちますが、スラングでは「最高」や「素晴らしい」という肯定的な意味で使用されます。

日本語でいう「ヤバい」という感じです。

例:That movie was sick. I wanna see it again. (その映画、最高だったよ。もう一度見たいな。)

unrealの使い方

「Unreal」は文字通りには「非現実的」という意味ですが、スラングとしては「sick」と同じく「素晴らしい」や「信じられないほど良い」といった意味で使われます。

例:The new ride at USJ is unreal. Go check it out!(USJの新しいアトラクション、信じられないくらいいいよ。ぜひ行ってみて!)

まとめ

英会話で「楽しい」という表現は非常に頻繁に使われますので、その使い方をしっかりと把握しておくことが重要です。

「Fun」と「enjoy」は特に混同しやすいので注意が必要です。

「楽しい」という感情は一般的に形容詞や名詞で表されることが多いです。まずは、これらの基本的な使い方を覚えておきましょう。

さらに、「楽しそう」や「楽しみ」といった表現も学ぶことで、会話に役立てることができます。

最後に、「sick」と「unreal」というスラングも紹介しましたが、これらは使用するシーンに応じて使い分けましょう。

ここで紹介した「楽しい」の英語フレーズを一枚のPDFファイルにまとめました。もし良かったら勉強に役立てていただけたら嬉しいです。↓👇

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